きっかけは小さな疑問から…
生まれが京都の私は、社会人になって6年ほど京都に住んでいました。
ちょうどサラリーマンを辞めて、起業したのが京都でした。
そこでいつも他府県の友人か、海外の友人が来るときは、
いつもお決まりの素敵な店、旅館、温泉、寺、山や海を案内して回っていました。
帰り際には大変感謝され、
君がいなかったらこんな素敵な京都旅行にはならなかったよ!ありがとう!と。
その中のひとつのお店で嵐山にある京都の中の京都、京都人がこっそり通うお店がありました。
毎回、必ずそこへ連れて行き、またそこをお勧めし紹介してきました。
みんな絶対に喜ぶ鉄板的なお店です。
しかし、ある時、ふと思ったんです。
「こんなにたくさん紹介してるのに自分には何にも得になってないな」
お店は儲かってる、友人は喜んでる。なら、自分は???と。
「これってもしかしてみんな本当はうっすらと感じてるんじゃないか」
そう感じるようになりました。
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